審美歯科や矯正歯科で一生付き合っていく歯をもっと綺麗にする

抜歯の必要性と変化

歯列矯正の抜歯の歴史

矯正歯科治療の歴史は紀元前1000年まで遡ります。ギリシャとエストニアからは当時使用されていた矯正器具が出土しており、人々がすでに矯正歯科治療に対して関心があったことなどがわかっています。 現代の矯正歯科治療の基礎が出来上がったのが今から約100年前であり、何らかの形で日本へと伝えられました。日本人の顎は諸外国人と比べると小さく、治療の際には必ずと言っていいほど抜歯をしなくてはいけませんでした。近年ではセルフライゲーションシステム矯正などの抜歯のリスクを低げる矯正装置も開発され、なるべく健康な歯は抜かない方針をとる歯科医院も増えてきました。 このようなことから、ここ数十年の間で矯正治療への関心はより強いものとなったように感じます。

矯正歯科治療には矯正装置の存在が大きく関わってきます。また、矯正学が発展すれば新しい矯正装置が開発され、今まで治療に踏み切れなかった方も一歩を踏み出すことができると思っています。 現代の患者が矯正装置に求めるものは「治療費が低コスト」であること、または「審美性に優れている」ことだと思います。コストを抑えることは普及率を上げることに直結しますし、手軽に治療を行えるという点では非常に重要となるワードです。また、装置が審美性に優れていると仕事の関係で治療が行えなかった方も治療を受けることができます。 これからの矯正装置はコストが抑えられ、審美性に優れているものが開発されるのではないかと予測しています。口腔内の治療となるのでなかなか難しい話ではありますが、少しずつ発展していってもらいたいものです。